直6ターボ+ハイブリッド、ポルシェをブっちぎれて400万円!?トヨタFT-1の価格/エンジン/スペックを大予想

東京オートサロン2016で日本発披露予定の『トヨタFT-1』。トヨタがBMWと共同開発を行っており、その象徴として新型スープラとも噂される話題のコンセプトカー。その価格/発売日/エンジン/スペックを勝手に大予想。

VW排ガス不正問題でFT-1にDSG搭載の線も

VWの2ペダルツインクラッチMTであるDSGはアイシン製。これは今もVWグループに端を発して供給され続けている。

しかし、排ガス不正問題によりVWは深刻な財務状況へ陥っている。ランボルギーニかベントレーを手放すという噂話さえ出ている状況だ。

VWの大幅な生産台数減少により、DSGがVW以外へ供給されサプライヤーも新たなパートナーを探すなどの線も出てくるのでは!? 元々トヨタとの関係の深いアイシン、FT-1のミッションはツインクラッチ2ペダルMTと7速MTの2種類ラインナップという可能性が出てきた。

気になるFT-1の販売価格は400〜700万円?

TOYOTA FT-1

さて、価格。 ここまでのスペックを現実的に考えてしまうと、ライバル車種と想定されるフェアレディZやBMW4シリーズなどから考えると、400〜800万円までは絞れてくる。

しかし、だ。それでは予定調和過ぎる。直6ターボのハイブリッドエンジンにLEXUSにおけるFモデルの様な仕様で800万円、というのは象徴的な存在のトップモデルにはふさわしい価格である。

だが、スタンダードなグレードのMTモデルを400万円を切る価格で出して欲しい、というのが大半のクルマ好きの抱く願いだろう。スープラは、レクサスではない。トヨタブランドである。

特に国産スポーツカー愛好家にとっては後ろ向きな話題しかない昨今だからこそ、豊田章男社長!どうにか400万円を切る価格でFT-1を販売していただけないだろうか!? 絶対買います。絶対いじります。絶対10年乗り続けます。

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