三菱、デリカD:5、アウトランダーPHEVのアウトドア系カスタムなどを出展【オートサロン2016】

三菱自動車がオートサロン2016の出展概要を発表。アウトランダーPHEVとデリカD:5のカスタムカーを各2台、アウトランダーPHEVのラリーカー1台の計5台を出展するほか、アウトドアファッション誌『GO OUT』の喜多茂をゲストとしたトークショーも16日、17日に行われる。

三菱自動車がオートサロン2016の出展概要を発表。アウトランダーPHEVとデリカD:5のカスタムカーを各2台、アウトランダーPHEVのラリーカー1台の計5台を出展するほか、アウトドアファッション誌『GO OUT』の喜多茂をゲストとしたトークショーも16日、17日に行われる。

OUTDOOR GEAR Concept

アウトドアレジャーシ-ンに映えるカスタマイズがコンセプト。SUVらしさをいっそう強調し、アウトドア用品のギア感(道具感)を表現したアウトドアレジャーシーンに映えるカスタマイズが施されている。

ボディカラーはマット(艶消し)のパールホワイトとし、ドアミラーとSUVの機能性を象徴する部分(前後バンパー、サイドガーニッシュ、フォグランプベゼル、アルミホイールリム)にアクティブなイメージのオレンジを挿し色として配色することで、アウトドア用品のギア感(道具感)が表現されている。

インテリアは、ブラック内装をベースとし、エクステリア同様にアクティブなイメージのオレンジを要所に挿し色として配色し、スポーツウェアのようなカジュアルでスポーティなインテリアとしている。また、機能性に優れたシートカバーを装着し、センター部には通気性のよいメッシュ素材を採用、サイド部には滑りにくいスエード調の生地が使われている。

アウトランダーPHEV OUTDOOR GEAR Concept

アウトランダーPHEV OUTDOOR GEAR Concept

『アウトランダーPHEV』では、20インチのハイパフォーマンスタイヤと15フィンスポークタイプのアルミホイールを装着し、足元が引き締められている。また、自転車などを搭載できるルーフキャリアを装着しながらテールゲートスポイラーを装着し、アクティブかつスタイリッシュなイメージとしている。

デリカD:5 ACTIVE OUTDOOR GEAR Concept

デリカD:5 ACTIVE OUTDOOR GEAR Concept

『デリカD:5』では、カーボン調フロントバンパーカバー(LEDデイライト付)、純正用品のアンダーガードバー(フロント、サイド、リヤ)、16インチのオールラウンドタイヤとタフなイメージのアルミホイールを装着し、ヘビィデューティでワイルドなイメージとされている。

ACTIVE CAMPER Concept

SUVの遊び心を内外感で表現するとともに、それぞれの特長を活かしてオートキャンプにおける快適性と利便性を高めるカスタマイズが施されている。

ボディカラーはマット(艶消し)のシルバーとし、モノトーンのカモフラージュ柄をアクセントとしてあしらうことで遊び心を表現。

インテリアはブラックをベースとして、エクステリア同様、遊び心を表現するカモフラージュ柄をアクセントとして要所に散りばめられている。

アウトランダーPHEV ACTIVE CAMPER Concept

アウトランダーPHEV ACTIVE CAMPER Concept

『アウトランダーPHEV』では、純正用品のスタイリングパッケージ(フロントコーナーエアダム、サイドエアダム、リヤコーナーエアダム)、テールゲートスポイラーのほか、20インチのハイパフォーマンスタイヤとクロスメッシュタイプのアルミホイ-ル、ローフォルムと乗り心地を両立する車高調整式サスペンション、スタイリッシュなフォルムにマッチするルーフボックスなどを装着。

インテリアにおいては、“最大出力1500Wの給電機能を有効活用した一人旅”をテーマとし、運転席背面テーブル、後席マルチタップコンセント付テーブル、後席ベッドを採用し、一人の時間を楽しむための家電製品を最適に配置することで、利便性に優れるパーソナルな居住空間を実現。

デリカD:5 ACTIVE CAMPER Concept

デリカD:5 ACTIVE CAMPER Concept

『デリカD:5』では、スポーティさを高めるスポーティグリル、リヤディフレクター、20インチのハイパフォーマンスタイヤと15フィンスポークタイプのアルミホイールを装着。また、頼もしさとタフさを強調するアンダーガードバー(フロント、リヤ)、ヘビィデューティキャリアとリヤラダーも装着。

インテリア面では“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅”をテーマとし、後席格納式テーブル、後席ソファベッド、サイドカーテン、パーテーションカーテンなどを採用し、居心地のよい快適な居住空間を実現。

『アウトランダーPHEV』バハ・ポルタレグレ500参戦車(レプリカ)

『アウトランダーPHEV』バハ・ポルタレグレ500

2015年10月22日(木)~24日(土)にポルトガル東部の古都ポルタレグレを基点として開催された、クロスカントリーラリー「バハ・ポルタレグレ500」に参戦した『アウトランダーPHEV』のラリーカー(レプリカ)。

操縦安定性を向上させるため、前後トレッドを拡大して専用の前後フェンダーを採用。また、走破性を向上させるため、最低地上高をアップさせ、サスペンションストロークを延長し、ラリー専用の大径タイヤを装着することで、ラリーカーらしい迫力あるスタイリングを実現。

PHEVシステムの主要部品は量産品を採用しているが、ラリーの特性に合わせて制御を変更することで、前後モーターの高出力化、エンジンの高回転化、ジェネレーターの発電量アップによって高性能化を果たし、これらの高性能化に対しては駆動用バッテリーを容量アップさせることで対応。また、ツインモーター4WD/車両運動統合制御システムS-AWCの制御を変更してトラクション性能を強化し、拡幅及び車高アップと併せ、走破性を向上させている。

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