HONDA CIVIC SiR-Ⅱ (EK4)の概要
1995年登場の6代目EK系、通称“ミラクルシビック”。3ドアモデルは先代EG6に対してホイールベースが50mm延長され、後席のレッグスペースを拡大。居住性を改善している。B16A型エンジンはEG6からの完全なキャリーオーバーで、カタログ上のスペックも変わらない。
1997年にB16B(185ps/16.3kgm)搭載のEK9シビックタイプRが登場すると、それまで競技ベースモデルとして存在していたSiRがラインアップから外れ、SiR-Ⅱのグレード名がSiRに変更された。
また、車重はEG6に対して+30kgとなる1080kg。シビックの持ち味と言えるコーナリング性能を引き出すため、軽量化がおススメのチューニングと言える。
HONDA CIVIC SiR-Ⅱ (EK4)のスペック
メーカー:ホンダ
車名:シビックSiR-Ⅱ
車両型式:EK4
全長×全幅×全高:4180×1695×1375mm
車両重量:1080kg
エンジン型式:B16A
エンジン形式:直4DOHC VTEC
排気量:1595cc
最高出力:170ps/7800rpm
最大トルク:16.0kgm/7300rpm
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