• TOKYO AUTO SALON 2018
  • 2018年1月11日

【東京オートサロン2018】発売前エクリプスクロスのカスタム仕様が登場

「行動範囲の拡大と新たな挑戦」を望むユーザーに応える提案を 新たなブランドメッセージである“Drive your Ambition”をテーマに出展する三菱自動車。出展車両は、2018年3月に日本での発売が予定されているエ […]

イクリプスクロスPREMIUMSPORTSConcept

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/autosalon/tas2018/

「行動範囲の拡大と新たな挑戦」を望むユーザーに応える提案を

新たなブランドメッセージである“Drive your Ambition”をテーマに出展する三菱自動車。出展車両は、2018年3月に日本での発売が予定されているエクリプスクロスと、そのカスタマイズ仕様2モデル、さらにアウトランダーPHEVとデリカD:5それぞれのカスタマイズ仕様という計5台となる。そのラインナップからは、市販モデル以上に所有欲を満たしてくれるであろうカスタマイズの魅力を伝えようとする、三菱自動車の意気込みが感じ取れるものとなっている。

発売間近のエクリプスクロス、プロトタイプモデルを展示

昨年末より注文受付を開始、2018年3月のデビューがアナウンスされているエクリプスクロス。その車名は1980年代末にアメリカで発売され、日本にも逆輸入されたスペシャリティクーペのエクリプスと、クロスオーバーの略であるクロスを掛け合わせたものに由来する。三菱自動車が“クーペSUV”と表現するエクステリアデザインはシャープなラインによって構成され、フロントマスクにはスポーティさとダイナミックさが同居する。インテリアは上質さを演出しながら、薄型ディスプレイオーディオやヘッドアップディスプレイが先進性を感じさせてくれる。出展車両はプロトタイプとなり、パワートレインは163psの1.5ℓ直4直噴ターボにCVTの組み合わせ。さらに、電子制御4WDシステムS-AWC(Super All Wheel Control)も採用される。

イクリプスクロス

https://library.mitsubishi-motors.com

 

スタイリッシュとワイルド、どちらがお好み?

まだ発売前のエクリプスクロスだが、東京オートサロンには早くも2台のカスタマイズ仕様が参考出品される。1台はPremium SPORTS Concept、もう1台はFIELD ATHLETE Conceptだ。まずPremium SPORTS Conceptは、ダークメッキ調のアッパーグリルを始め、ロアグリルのデコレーションベゼル、フロントバンパー/リヤバンパーガーニッシュ、大型テールゲートスポイラーなどを装着。足下には20インチのRAYS STRATAGIA AvventuraとヨコハマアドバンスポーツV105が奢られ、スタイリッシュさを強調する。また、インテリアもシートやトリムの表皮をスエード調人工皮革&合皮のコンビとすることでラグジュアリー感を際立たせる。一方のFIELD ATHLETE Conceptは、大地を疾走するダイナミックなSUVを思い起こさせるエクステリア。エンジンフードプロテクターや、18インチのRAYS FDX-F7とヨコハマジオランダーA/T G015がタフなSUVのイメージを醸し出す。

イクリプスクロス FIELD ATHLETE Concept

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/autosalon/tas2018/

 

アーバンテイストなエクステリアに注目!

アウトランダーPHEVのカスタマイズモデルとして出展されるPREMIUM SPORTS Concept。フロント/サイド/リヤコーナにエアダムを備え、それぞれ一部にカーボン柄をあしらうことでスポーティさをプラス。さらに、視覚的に引き締まったエクステリアも演出する。また、ホイールは20インチで精緻な立体形状デザインが特徴的なRAYS STRATAGIA VOUGEを装着。ラグジュアリー感漂う輝きを足下に加え、都会に映えるスタイリングを構築している。

アウトランダーPHEV PREMIUM SPORTS Concept

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/autosalon/tas2018/

様々なアウトドアシーンに応えるタフギヤ

フロントバンパープロテクターの車名ロゴやフォグランプべゼル、ドアミラーやサイドガーニッシュにオレンジを配し、インテリアにも同様のアクセントを施した人気のACTIVE GEAR。出品車両は、それをベースにサイドアンダーガードバーを装着し、積載量アップという実用性の向上を図りながら、オフロード仕様であることをより強く印象付けてくれるヘビーデューティキャリアやリヤラダーが追加されている。アウトドア派のユーザーには気になるカスタマイズと言えそうだ。

デリカD:5 ACTIVE GEAR

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