• TOKYO AUTO SALON 2018
  • 2018年1月12日

【東京オートサロン2018】精悍なフロントマスクを演出する新製品

ロータリーエンジンを扱う老舗チューナーとして知られるナイトスポーツ。ここ数年はロータリーと並行してアクセラやアテンザ、デミオ、CXシリーズなど、マツダ車全般にその守備範囲を広げているが、最新作となるのがこのCX-8だ。 […]

ロータリーエンジンを扱う老舗チューナーとして知られるナイトスポーツ。ここ数年はロータリーと並行してアクセラやアテンザ、デミオ、CXシリーズなど、マツダ車全般にその守備範囲を広げているが、最新作となるのがこのCX-8だ。

動力性能と運動性能をトータルで引き上げることを得意とするショップらしく、各パートをバランス良くチューニング。パワー系では左右デュアル出しマフラーや純正書き替えECU、ハンドリング系では車高調、ブレーキ系ではフロント用6ポットキャリパーなど、いずれも同社のオリジナルパーツで固められる。赤いアルマイト加工が施されたキャリパーには同社のロゴが入り、ホイールスポークからのぞくその姿が存在感もしっかりアピールするなど、見せることも忘れてはいない。

ホイールには19インチのヨコハマアドバンレーシングRZⅡをチョイス。SUV系では20インチ以上のドレスアップ系ホイールを組み合わせるのが定番だが、機能性を最優先しているのがナイトスポーツらしい。

また今回、新製品として装着されていたのがフロントバンパーの上に装着するカーボンプロテクターで、CX-8のフロントマスクをグッとスポーティに見せてくれる。東京オートサロン後に量産がスタートするというから、発売までもう少しだ。