新型50系プリウスを格上げする2つのスタイル。トヨタモデリスタのエアロキットが発売
新型プリウスのデザインは、若干腰高に見える。やはり低く見せたくなるのが性ならば、このトヨタモデリスタが発売したエアロキットは要注目だ。
2015年12月9日に発売となった、新型50系プリウスはフルモデルチェンジに伴い、かなりアクの強いスタイリングへと変化した。特にドレスアップを楽しむ層にとって、どれだけ低く見せていくか?は重要だ。
新型プリウスのデザインは、若干腰高に見える。やはり低く見せたくなるのが性ならば、このトヨタモデリスタが発売したエアロキットは要注目だ。
トヨタモデリスタの新型プリウス用エアロキットは2種類
躍動感溢れるICONIC STYLE
「ICONIC STYLE(アイコニック スタイル)」と名付けられたのは、躍動感を押し出したアグレッシブさを強調するエアロパーツ群。デザイン上のエッジが効いた部分を更に引き立てるエアロパーツだ。
フロントライトから繋がるラインを、マットで上質なシルバーパーツをL字型に配し、攻撃的なフロントフェイスを強調する。フロントスポイラー下端には、イグニッション連動のLEDが備わる。
さらにサイドスカート、リアスカートもフロント同様にエッジの立った硬質感ある造形を、メッキパーツで引き立てる。新型プリウスのトライアングルシルエットを、より活かしたカタチのデザインだ。
価格は、フロントスポイラー、サイドスカート、そしてリヤスカートの塗装済み3点セットで18万3600円。無塗装の場合は16万920円。(いずれも取り付け工賃別)
上質なスタイリングがお好みなら、UP-GRADE STYLE
オトナでプレミアムな雰囲気を演出するならば、「UP-GRADE STYLE」を選択しよう。
こちらは新型プリウスのプレスラインの柔らかな部分を中心に活かしながら、スパイスとしてエッジをさりげなく配したデザインで、上品なスポーティーさをアピールする事が出来るエアロだ。
ブラックアウト部分をデザイン上のアクセントとし、さりげないロー&ワイドさを演出する。特にリアから見た際の腰高感が気になる人は、効果的なブラックアウト部分の配し方で重心を低く見せるリヤスカートは要注目だ。
フィン形状の18/17/15インチホイール
モデリスタの人気ホイール『WingDancer』シリーズの新作も耳目を集める存在だ。
その新作とは、新型プリウスの大きな変化点としてアピールされている、燃費性能を意識した空力デザインにふさわしい、フィン形状を持つホイールだ。
MODELLISTA WingDancerⅦ
ポリッシュとガンメタで塗り分けをし、スポーク部分にもフィンの装飾を施し、まるでタービンの様なデザインを持つ18インチアルミホイール『MODELLISTA WingDancerⅦ』。
18インチ7.0Jのサイズへ、215/40R/18のヨコハマタイヤBluEarth-Aが組み合わされ、4本セットで税抜286,200円。
MODELLISTA WingDancerⅧ
ポリッシュ加工とブラック塗装が組み合わされ、よりエッジィな仕上がりなのが『MODELLISTA WingDancerⅧ』だ。17インチ7.0Jのサイズへ、215/45R/17のトーヨータイヤ ナノエナジー3PLUSが組み合わされ、4本セットで税抜189,000円。ホイールのみの場合は4本で税抜124,200円。
東京オートサロン2016の会場で新型プリウスの実車をチェック
ここで紹介したパーツ以外にも、インテリアを彩るガーニッシュやLEDなどの各種アイテムが用意されている。是非実際に新型プリウスへ装着された状態でチェックしたいという人は、東京オートサロン2016のトヨタモデリスタブースでチェックしよう。
4名乗車VIP仕様「ALPHARD Royal Lounge SP」、LEXUS LX、RXのカスタマイズ車両も展示
東京オートサロン2016のトヨタモデリスタブースには、30系アルファードのリアシートを贅沢に2座のみとし、ファーストクラス並の誂えが施されたVIP仕様の『ALPHARD Royal Lounge SP』が展示され、ロイヤルラウンジ専用VIPシートの着座体験が出来るコーナーも設置される。
話題の最高級SUV『LEXUS LX』『LEXUS RX』のカスタマイズモデルも展示されるというから注目だ。
東京オートサロン2016 トヨタモデリスタブース
幕張メッセ国際展示場ホール9
小間番号:973