オートサロン2016国際会議場には80スープラ、R32、S13シルビアなど90年代のチューニングカーが勢揃い!
OPTION、REVSPEED、Gワークス、ドリフト天国とチューニング系雑誌の各編集部ブースが軒を並べる国際会議場。そこで来場者を出迎えるのが、『SPEEDKING最高速アタッカー』というテーマで集められた6台のチューニングカーです。
OPTION、REVSPEED、Gワークス、ドリフト天国とチューニング系雑誌の各編集部ブースが軒を並べる国際会議場。そこで来場者を出迎えるのが、『SPEEDKING最高速アタッカー』というテーマで集められた6台のチューニングカーです。
300km/hオーバーの最高速マシン6台が集結
これらはいずれもOPTIONの名物企画、『小野ビット隊がゆく!』で実際に300km/hオーバーを達成したリアルな最高速マシン。車種はランサーエボリューションワゴン(311.7km/h)、RX-7(322.0km/h)、スープラ(314.4km/h)、クレスタ(304.3km/h)、スカイラインRSターボ(330.2km/h)、スカイラインGT-R(333.8km/h)と、車種や年式の新旧を問わず、驚異的な記録を誇っています。
314.4km/h ADMIXスープラ(JZA80)
304.3km/h PentRoof&櫻井CRESTA(JZX80)
このクレスタ、エンジン本体ノーマル、AT仕様だというから更に驚き…。
333.8km/h ストリートスペシャル32Rストリート仕様(BNR32)
317.7km/h 最速のワゴン(CT9W)、322.0km/h RE WING FD3S 翼SPL(FD3S)
330.2km/h ガレージザウルス/けんじぃ~DR(KDR30)
伝説のストリームZも走り乃神社から出張
また、その奥には、これもOPTIONで連載していた『ストリームZ』を展示。アメリカ・ネバダ州の一般公道を閉鎖して行われる最高速イベント、『シルバーステイツ・クラシックチャレンジ』に参戦し、300km/hオーバーでコースアウト、大クラッシュしたマシンです。
ボディは原型をとどめないほどのダメージを受けていますが、強固に組まれたロールケージのおかげで、幸いドライバーの稲田大二郎は軽傷で済みました。『ストリームZ』は、最高速アタックが命がけであること、安全性はなによりも優先されるべきことなどを静かに物語っていると言えるでしょう。