デジタル音源をそのまま再生できる新フルデジタルサウンドシステムを日本初披露

クラリオンは、2016年1月15日（金）から17日（日）に幕張メッセ（千葉市）で開催予定の東京オートサロン2016の出展概要を発表。クラリオンが世界で唯一発売する車載用フルデジタルサウンドシステムの新製品を国内初披露する。

クラリオンが初公開するのは、フルデジタルサウンドの再生音質向上をポイントに開発された第二世代フルデジタルサウンドシステム。2016年4月に発売が予定される「Z3」「Z7」「Z25W」。フランクフルト・モーターショーにおいて世界初披露され、東京オートサロン2016が日本初披露の場となる。デモカーでの試聴も可能。

また、クラリオンが自動運転社会に向けて取り組むIntelligent Safety（インテリジェントセーフティ）事業を、映像やパネルで紹介。2015年夏の発売した、200ミリワイド7.7インチスーパーワイドナビ「MAX775W」、簡単操作でプレミアム機能を楽しめる「NX715」などの2015年カーナビゲーションラインアップも展示する。

新フルデジタルサウンドシステムとは

新フルデジタルサウンドシステムとは、プロセッサー/ツィーター/コマンダーで構成する「Z3」、フルデジタルスピーカー「Z7」、フルデジタルサブウーファー「Z25W」によるもの。

フルデジタルサウンドの再生音質向上をポイントに開発されており、幅広い機器との接続が可能な汎用性の高さ、直感的に行えるサウンドチューニング機能が特長。

クラリオンは、世界で唯一デジタル音源をそのまま再生できる車載用音響システムとして、フルデジタルスピーカーシステム（センターユニット/スピーカー）を2012年に日本で発売しており、この車載用フルデジタルサウンド技術をベースに、デジタル信号を効率良く音に変換する独自の車載用高出力LSIの開発採用により、更なる高音質再生を実現した。

2016年春以降に順次、日・米・欧・豪州で発売する。

新フルデジタルサウンドシステムのスペシャルサイトは、近日クラリオンHPで公開される予定。

東京オートサロン2016 クラリオン ブース

幕張メッセ 西2ホール 小間番号217