• TOKYO AUTO SALON 2020
  • 2020年1月15日

【東京オートサロン2020】エアロとマフラーをリニューアルしたアミューズS2000 GT-1【ホンダ S2000 GT-1】

エアロキットやスポーツカー向けのチタンマフラー、『R1シリーズ』を展開するアミューズ・コーポレーション。同社のブースには2台のS2000が展示された。1台はリニューアル版のGT-1ボディキットと、それに合わせてレイアウト […]

エアロキットやスポーツカー向けのチタンマフラー、『R1シリーズ』を展開するアミューズ・コーポレーション。同社のブースには2台のS2000が展示された。1台はリニューアル版のGT-1ボディキットと、それに合わせてレイアウトを変更したR1チタンマフラーを装着したS2000 GT-1。

フロントスポイラー、ボンネット、サイドステップで構成されるボディキットは軽さと剛性を高次元で両立するカーボン製とされ、マフラーエンドの取り回しは空力性能を考慮したものへと改められる。

足回りは、エナペタルE12ダンパーにサスペンションプラスのスプリングを組み合わせたGT-1専用セッティング。そこに前後18インチ10.5JのボルクレーシングZE40がセットされる。

もう1台のS2000は、パワーハウスアミューズを立ち上げた故田名邊秀樹氏が2005年につくり上げたオリジナルのS2000 GT-1。ドライカーボン製のボンネットやGTウイングを備えた軽量ボディに、F20C改2.3Lエンジンが搭載される。新旧S2000 GT-1が並んだ様子を見て、感慨深く思ったチューニングファンもきっと少なくないはずだ。