【東京オートサロン2020】4ローターエンジン搭載のRX-7ドリフト仕様、Mad Mike car for drifting【マツダ RX-7】
ニュージーランド出身のドリフトパフォーマーにして、2018年のフォーミュラD日本チャンピオンに輝いたマッド・マイク選手。今回の東京オートサロンでは、TOYOタイヤユーザーの彼がTOYOのブランドアンバサダーに就くことが発 […]
ニュージーランド出身のドリフトパフォーマーにして、2018年のフォーミュラD日本チャンピオンに輝いたマッド・マイク選手。今回の東京オートサロンでは、TOYOタイヤユーザーの彼がTOYOのブランドアンバサダーに就くことが発表され、愛機RX-7のドリフト仕様も展示された。
レッドブルカラーのボディに搭載されるのは、トータルカープロデュースMagicが手がけた26B 4ローターのブリッジポート仕様。そこにギャレット製GTX3582Rタービンをツインで装着し、ハルテックECUで制御を行うことで最高出力はなんと1200psに達する。そのパワーを受け止めるため、ミッションはホリンジャー製6速シーケンシャルMTに、プロペラシャフトもザ・ドライブシャフト・ショップ製のカーボンに交換される。ボディメイクもエンジン同様、トータルカープロデュースMagicのG-Faceボディキットを装着。タイヤはTOYOプロクセスR888R Driftで、フロント235/40ZR18、リヤ255/35ZR18サイズが組み合わされている。