• TOKYO AUTO SALON 2020
  • 2020年1月18日

【東京オートサロン2020】Gクラスもジムニーも、多彩なカスタムで魅せる!! 【メルセデス・ベンツGクラス、ジムニー、ジムニーシエラ】

足回りからボディパーツまで幅広く取り扱うプロスタッフは、メルセデス・ベンツGクラスとジムニー&ジムニーシエラを中心に展示。中でもGクラスは新旧モデルを4台並べ、豊富なノウハウに裏打ちされたカスタムテイストの幅広さを感じさ […]

足回りからボディパーツまで幅広く取り扱うプロスタッフは、メルセデス・ベンツGクラスとジムニー&ジムニーシエラを中心に展示。中でもGクラスは新旧モデルを4台並べ、豊富なノウハウに裏打ちされたカスタムテイストの幅広さを感じされてくれた。

そのうち“JCW DESIGN G550”は、先代GクラスのW463 G550に、ZEAL製アップサスキットを組み込み、カーボン製ワイドフェンダーを装着したスクエアード仕様。AMG仕様のバンパーも与えられ、迫力のエクステリアに仕立てられていた。

 

“JCW DESIGN G350d”は、現行W464のG350dをベースに、JCW DESIGNの前後バンパー、オーバーフェンダー等でG63仕様へ。さらにフロントグリル、フロントリップ、前後バンパーカバー、リアディフューザー、ミラーカバー、サイドモールなどドライカーボン製フルエアロを装着し、際立つ存在感を放っていた。

 

“ZEAL G500”は旧型のGクラスがベースだが、新型フェイスのデザインに変更できるボディキットをまとい、現行風のエクステリアへ変身。グリル&ヘッドランプやテールレンズ、バンパーまわりのモディファイ程度かと思いきや、ボンネットやオーバーフェンダーまでも専用品!足回りはZEAL 40mmアップキットを装着している。

 

“ZEAL G550”は、現行W464 G550がベース。 ワイドフェンダー+ワイドタイヤ、リフトアップで走破性を高めたスクエアード仕様で、最低地上高を稼ぐために、ハブリダクションシステムを採用したポータルアクスルを組み込んでいるのがポイント。ボディパーツは、JCWフロントグリル、ヘッドライトカバー、フロントリップ(センターのみ)、リアバンパーカバー、リアディフューザー、そして迫力の230ワイドオーバーフェンダーを装着。LEDライト付きの新型Gクラス用カーボン製フロントルーフスポイラーも魅力的なアイテムだ。なお、ココで紹介した4台のGクラスは、いずれもJCW G-01 鍛造1ピースホイールを装着していた。フェイスにカーボンパネルを組み合わせた斬新なデザインを採用している。

 

さて、ジムニー&ジムニーシエラのカスタムも注目だ。“JCW DESIGN ジムニー”は、エアロやパーツ類でAMG Gルックに大変身。まず目につくのはボリュームのあるバルジ形状を再現し、さらにエアインテークも備えたデザインのボンネットスクープで、こちらはオリジナルのボンネットの上に装着するタイプ。このほかフロントグリル、前後バンパー、オーバーフェンダー、ドアミラーを装着。ウインカー内蔵のヘッドランプもオリジナルという凝りよう。加えてマフラーはメルセデスAMG Gクラスをイメージした左右サイド4本出し。ホイールはJCW DESIGNオリジナルの20インチ(!)を組み合わせ、ZEAL40mmダウンサスでローフォルムを実現している。

 

一方、“JCW DESIGN シエラ”は、東京オートサロン開催時にはまだ未発売で、トラストのブースでも参考出品となっていたGReddyのターボキットを装着。インタークーラーも組み合わされ、排気系にも手が加えられるなど完成度は高い。キットの発売が楽しみだ。