発売前の新型プリウスPHVにトヨタモデリスタから早くもカスタマイズモデルが登場!
“MODELLISTA(モデリスタ)”ではプリウスPHV用のパーツをクルマの登場に合わせて発売する予定とのこと。東京オートサロンのMODELLISTAブースには、そんな注目のアイテムをまとったコンセプトモデルが展示されていた。
デビュー時に見る者を驚かせたアグレッシブなデザインにも見慣れ、街の景色へすっかりとけ込んだように思える50プリウス。そのPHVモデルが2月に発売される。
家庭電源でバッテリーに充電が可能で、EVとしても走行可能なプラグインハイブリッドの出来映えに注目が集まるが、4連LEDヘッドランプやフロントイルミネーションランプを採用し、ベースとなる“標準”のプリウスと差別化を図ったエクステリアは、なんとも未来的だ。
トヨタの純正カスタマイズパーツを展開するブランド“MODELLISTA(モデリスタ)”では、このプリウスPHV用のパーツをクルマの登場に合わせて発売する予定とのこと。東京オートサロンのMODELLISTAブースには、そんな注目のアイテムをまとったコンセプトモデルが展示されていた。
プリウスPHV用のモデリスタパーツは「EMOTIONAL ADVANCED STYLE」をテーマに掲げ、最先端のクルマに相応しい先進感あふれるイメージと見る人すべての心に訴えかける情緒感を、MODELLISTAならではのデザインで表現している。
クルマの印象を大きく変えているのは、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスカートがセットになった「モデリスタ エアロキット」だ。スピード感とダイナミズムを追求したデザインが、プリウスPHVの存在感をさらに強めている。このほかにもフロントグリル/ミラー/サイドドアのガーニッシュで構成され、上質さとプレミアム感を高める「クールシャインキット」や、「LEDトップノットアンテナ」、「18インチ MODELLISTA WingDancerⅦ アルミホイール&タイヤセット」などを装着。インテリアにもLED照明などを盛り込んで、よりゴージャスな仕様とした。
そのたたずまいはまさに“これから”のカスタマイズカー。MODELLISTAは“Something Extra”をテーマに、一歩先を行くカスタマイズを提案し続けるというが、プリウスPHVのためのアイテムも次代を見据えた造形美によって、先進性を見事に表現していた。