TASUG(Tokyo Auto Salon UN Official Guide)とは

“オリジナル”と“クルマ”を愛してやまない、オートサロンLOVERSたちへ

朝までドリフトに明け暮れた。
あのコーナーをもうちょっと速く走りたい…
缶コーヒー片手に夜な夜な集う浜の倉庫街で、恋もした。

“目覚めよ、あの日の興奮”

探検番組や挑戦ネタ、裸のオネーちゃん達が画面から消え去った

いつの間にやら、テレビをつければバラエティとお笑い芸人だらけのものとなり、探検番組や挑戦ネタ、裸のオネーちゃん達が画面から消え去った。

いつの間にやら、スマホを開けばネット経由で情報が流れ込み、行った事もない、遠いアフリカの事を語れる世になった。

でも、経験しないとわからない世界ってまだ、あると思う。
乗ってこそ本当にわかる世界。見てこそ、本当に感じる世界。

クルマはエキサイティングだ。
チューニングはエモーショナルだ。
ドレスアップはエキセントリックだ。
デコレーションはエンターテインメントだ。

快楽・馬力・スピード

すべては、1983年の“あの日”からはじまった。

いつの時代も、僕は他の誰かとは違う世界を目指し、快楽と馬力とスピードを求め続けた。“フツー”が認めてくれる“吊るし”の安全地帯で、平穏に身を委ねて生きる事はカンタンでココチ良いだろう…。

しかし、“あの日”受けた衝撃に突き動かされ、常に興奮を求めるハートは、快楽と馬力とスピードを求め続けた。

そうだ。
時代は変わり、“エコ”が“フツー”となった今でも、クルマには興奮がある。いつだって、自分はその坩堝に居続けたい。

オリジナルのオリジン

誰しも、オリジナルであり続けるにはパワーが必要だ。

UNオフィシャルガイド…
“あの日”僕が興奮を覚えたオートサロンオリジナルの想いをここで思い切り表現したい。
いつまでもクルマはエキサイティングだ。そんな、エキサイティングなクルマ達の情熱がはじける場所。わずか3日間だけのために、多額の費用と時間を注ぎ込まれるクルマ好きの祭典、オートサロン。

僕はそんなオートサロンと、それに携わる全てのクルマ好きの為に、非公式なガイドを立ち上げ、いつまでも応援し続けたい。

TASUG(Tokyo Auto Salon UN Official Guide)運営 代表K