クーペを思わせるフォルムが魅力のエクリプス クロス

2017年3月のジュネーブショーでお披露目され、すでにヨーロッパでは販売がスタートしている三菱エクリプス クロスは、日本でも昨年末から受注を開始した。トヨタC-HRやホンダ･ヴェゼル、日産ジュークなどに真っ向勝負を挑むコンパクトSUVだが、シャープでスタイリッシュなクーペフォルムを、優れた機動力を持つSUVのメカニズム＆パッケージに組み合わせたところが大きな特徴だ。

車両運動統合制御システム「S-AWC」が走りを変える

エクリプス クロスは1.5リッターダウンサイジングターボ ＋ 8速スポーツモードつきCVTのパワートレーンを採用。さらに電子制御4WDと、4輪の駆動力･制動力の制御を軸とした高度な車両運動統合制御システム「S-AWC」によって、さまざまな状況でだれもが安心して気持ち良く走れるSUVに仕立てられている。そんな最新コンパクトSUVを、4×4モデルが持つ力強さや卓越した走破性をより際立たせるカスタマイズで、グッと魅力を増したモデルが“エクリプス クロス FIELD ATHLETE Concept”だ。

オールテレーンタイヤを装着し、よりワイルドに

エクリプス クロス FIELD ATHLETE Concepは、大地を疾走するダイナミックなSUVをイメージし、ボディカラーは煌びやかな輝きと高品質感を表現したブロンズメタリックをまとう。また、エクステリアにおいてはエンジンフードプロテクターや、力強く迫力あるデザインのアルミホイール、RAYS FDX-F7（18×7.5J）、にYOKOHAMA GEOLANDER A/T G015（225/55R18）をセットし、走破性が高くタフなSUVのイメージをよりいっそう際立たせている。