• TOKYO AUTO SALON 2019
  • 2019年1月18日

【東京オートサロン2019】迫力のスタンスを生む『純VIP』シリーズ

足回りやブレーキも抜かりなし エイムゲインはセダンやSUVに向けたエアロキットとして『純VIP』シリーズを展開。ラグジュアリー志向のEXEとスポーティ志向のSPORT、さらにはGTと、デザインを差別化することでそれぞれに […]

足回りやブレーキも抜かりなし

エイムゲインはセダンやSUVに向けたエアロキットとして『純VIP』シリーズを展開。ラグジュアリー志向のEXEとスポーティ志向のSPORT、さらにはGTと、デザインを差別化することでそれぞれに個性を持たせている。

デモカーのLS500 Fスポーツに装着されるのは純VIP SPORT。フロント/サイドアンダースポイラーとリアアンダーディフューザーがセットになったフルキット(FRP製23万円、カーボン製36万円)に加え、トランクスポイラーやリヤスポイラー(各FRP製7万円、カーボン製10万円)、交換タイプのフロントダクトフェンダー(カーボン製30万円)なども用意される。

また、足下にも注目。BOLDWORLD製エアサスペンションキット(85万円)によってローダウン化が図られ、ホイールは22インチのエイムゲインGTMを装着。リム幅はフロント10J、リヤ11.5Jで、フロント265/30、リヤ315/25サイズのピレリPゼロが組み合わされる。

ブレーキには、同社のGT86ブレーキシステム(99万円)を導入。フロント8ポットキャリパー+430φローター、リヤ6ポットキャリパー+405φローターで絶対的な制動性能とコントロール性を向上させている。

 

UX用エアロキットをお披露目

レクサスブランドのコンパクトSUVとして2018年11月末に発売されたUX。デビューからわずかひと月というタイミングにも関わらず、エイムゲインはカスタマイズ仕様を仕上げてきた。

フロント/サイドアンダースポイラーの装着に車高ダウン、ブレーキシステムも導入。SUVにありがちなアウトドア色を薄めながら、街並みに溶け込みそうなアーバンスタイルを構築している。

SUVとして人気を集め、これから増えていくこと確実なUX用エアロキット。そこでエイムゲインが大きなアドバンテージを築いたことは、どうやら間違いなさそうだ。