耐衝撃性に優れたABS製エアロを採用

トヨタとホンダを中心とした国産車を始め、メルセデスベンツ、フェラーリなどの輸入車に向けたエアロキットもリリースするノブレッセ。オリジナルマフラーも手がけ、それに合わせたリヤバンパーによって独自のリヤビューを生み出すなど、個性を求めるユーザー注目のメーカーだ。

C-HRに装着されるエアロキットの素材は、一般的なFRP製でなくABS樹脂製。エアロ開発に三次元測定機やCADデータを導入し、NC旋盤によるカットを行うため、精度が高く個体差も小さいという大きなメリットを持つ。

なにより、ABS樹脂は耐衝撃性に優れるのがポイント。フロントリップスポイラーは純正品とほぼ同じ高さで設計されるため車高を落としても路面と干渉しにくく、万が一干渉したとしてもFRP製のように割れる心配がないから安心だ。

また、リヤバンパーはデュアルセンター出しマフラーに合わせてデザインされたもので、純正とはまったく異なるルックスを演出。オプション設定されるLEDバックフォグキットの装着によって、スポーティさを一層高めている。

 

さらに、ボディにはヘアライン調のフルラッピングを実施。金属を思わせる鈍い光がC-HRに重厚感と個性をプラスしている。