【東京オートサロン2020】迫力満点、けれどスタイリッシュ。TOYO TIRESのブースはアメリカンSUVが心をわし掴み!! 【Jeepグラディエーター、Jeepチェロキー】
「TOYO TIRES」と「NITTO」の2つのブースに分かれてファンを迎えたTOYO TIRES。「TOYO TIRES(トーヨータイヤ)」はGRスープラやFD3S RX-7のドリフトマシンのほか、メルセデスAMG C […]
「TOYO TIRES」と「NITTO」の2つのブースに分かれてファンを迎えたTOYO TIRES。「TOYO TIRES(トーヨータイヤ)」はGRスープラやFD3S RX-7のドリフトマシンのほか、メルセデスAMG C63、アウディQ8などハイパフォーマンスカーに自社タイヤを装着して展示。一方、「NITTO(ニットータイヤ)」は、ラグジュアリースポーツタイヤ“NITTO INVO”を履いた、ダッジ・チャレンジャーSRTデーモンベースのスペシャルマシンを用意。さらに、チョークアーティスト「moe」さんのライブペインティングも行われるなど、ブランド・キャラクターの違いを印象づける展示内容が興味深い。
注目のピックアップトラック“グラディエーター”を料理
両ブランドに共通していたのは、アメリカンSUVへのこだわりだ。まず、トーヨータイヤのブースでは、ジープラングラーをベースとするピックアップトラック“グラディエーター”が目を引いた。トーヨータイヤのカスタムプロジェクトメンバーであるS&Company、TRA京都、The Check Shop、Art Factory、TOPRANKAZの手で、独自のカスタムにチャレンジ。37×13.50R17LTというマッシブなTOYO OPEN COUNTRY M/TをMETHOD MR311vexに組んで装着。さらにKINGサスペンションキットでリフトアップした姿はなかなか壮観だ。
このほかにもPANDEMエアロキットをまとい、ROTOPAXのコンテナを荷台サイドに配したほか、キャリアにはヤマハのe-Bikeを2台載せるなど、アウトドアシーンをイメージしつつ遊び心いっぱいの内容にまとめられていた。
実はグラディエーターは、通路を挟んで反対側のニットーブースにも置かれていた。こちらはマッドテレーンとオールテレーンの長所を融合した新カテゴリーのライトトラック/大型SUV用タイヤ、NITTO RIDGE GRAPPLER(サイズ:37×13.50R17 121Q)を装着。ホイールはKMC XD SERIESをチョイスし、READY LIFTのサスペンションキットでリフトアップしている。
一世を風靡したJeepチェロキーが生まれ変わった!!
そしてニットーブースには、もう一台注目のSUVの姿が!! 1999年式Jeepチェロキー・リミテッドをベースに、LAX STYLEが“いまを楽しむ”カスタマイズを提案。EDGE CUSTOMSのボディキッでシャープなスタイルに変身し、LEDヘッドライトや&テールランプなども装備するなどして注目を集めていた。
タイヤは“レッドレター”が施されたNITTO MUD Grappler(サイズ:33×12.50R20)をチョイス。ホイールはクロームのMLJ MOTO METAL M0986 SIEGEを組み合わせインパクト大。まさに旧い器に新しい酒を・・・という魅力的な仕上がりだった。