• TOKYO AUTO SALON 2020
  • 2020年1月17日

【東京オートサロン2020】TGRも負けてはいない。美しいリアルカーボンエアロでよりスポーティに!! 【トヨタ GR スープラ】

「あそこのエアロがカッコよかった」「あのメーカーはもう車高調を出してたね」なんて話で盛り上がれるほど、東京オートサロンの会場にはたくさんのGRスープラが展示されていたが、本家本元“TOYOTA GAZOO Racing” […]

「あそこのエアロがカッコよかった」「あのメーカーはもう車高調を出してたね」なんて話で盛り上がれるほど、東京オートサロンの会場にはたくさんのGRスープラが展示されていたが、本家本元“TOYOTA GAZOO Racing”のブースにも、もちろんその姿はあった。

凄みを利かせていたのはLEXUS LC500に代わって2020年シーズンからSUPER GT GT500クラスに参戦する“GR Supra GT500”だが、スーパー耐久シリーズなどで姿を見せるであろう”GR SUPRA GT4”も展示。そして素のGRスープラながら、鮮やかなブルーのボディカラーを身にまとい目を引いていたのが“GR Supra Customized Edition with GR PARTS”である。

 

ハイクオリティのボディパーツでぐっと男前に

このGRスープラは、オプションとして用意されるGR PARTSを装着しており、注目はリアルカーボン製でクリア塗装により織り目の美しさを際立たせたエアロパーツだろう。GRフロントスポイラー、GRサイドスカート、GRリヤサイドスポイラー、GRドアミラーカバー、GRサイドドアガーニッシュ、GRトランクスポイラーを取り付けたことで、よりスポーティに仕立てられている。

また、“TOYOTA GAZOO Racing Recorder”についても、このクルマとともに紹介されていた。これはGAZOO Racingのテクノロジーをフィードバックした車両情報記録装置、つまりデータロガーだが、アプリの活用で別撮りの動画との時間同期なども簡単にできるという。さらにスポーツ走行での活用だけでなく、e-スポーツとの親和性の高さからより幅広い用途にも対応していきそうだ。こういったシステムによって、クルマの楽しみ方は大きく変わっていくのかもしれない。