BNR32編-“ゴジラ”が東京オートサロンにやってきた! 最前線に君臨し続けた第2世代GT-R

数多く東京オートサロンへ出展されたチューンドGT-Rの中から、特に印象深い4台をピックアップしてご紹介します。

歴代GT-Rのチューニングカー

数多く東京オートサロンへ出展されたチューンドGT-Rの中から、特に印象深い4台をピックアップしてご紹介します。

HKS ZERO-R

HKS(1991年)。BNR32ベースのHKSコンプリートカー、『ZERO-R』。270km/hオーバーでの巡航性能、快適性、保安基準適合をコンセプトに開発された。当時の販売価格は1600万円。1991年の東京国際カスタムカーコンテストでグランプリ受賞。

Mine’s GT-R

Mine’s(1992年)。純正書き替えECU、VX-ROMでおなじみのマインズ。BNR32 N1ベースのデモカーはノーマルエンジンにT3改ツインターボ仕様でゼロヨン11秒1、最高速302.52km/hをマークした。

VeilSide GT-R

VeilSide(1994年)。フルバンパーに前後オーバーフェンダー、リヤウイングとヴェイルサイド製フルエアロをまとった1台。BNR32に関してはC-Ⅰ、E-Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ、R1ストリートドラッグモデルなど、幅広いラインナップを誇った。

TRUST GReddy RX

TRUST(1994年)。TRUSTのデモカーにしてパーツ開発車両でもあった『GReddy RX』。エンジンは排気量が2.8ℓに拡大され、ターボ+スーパーチャージャーのツインチャージャーシステムを搭載する。

コメントを投稿する