新型NDロードスターが百花繚乱!TRUST、BLITZ…展示車レポート6台まとめ
2015年に発売された4代目NDロードスター。走りが楽しいFRオープン2シーターとして人気を集め、格好のチューニングベースにもなっています。そんな流れを受け、東京オートサロン2016では予想通り多くのメーカーやショップからの出展が見られましあた。会場には20台近いNDロードスターが勢揃い!
KansaiサービスNDロードスターはライトウェイトスポーツ路線
一方、ショップデモカーでは関西を代表するKansaiサービスがNDロードスターを出展。マフラーをHKSリーガマックスプレミアムに、足回りをHKSハイパーマックスⅣGTに交換したライトチューン仕様で、走りの楽しさや軽快なフィーリングをさらに引き出す方向でチューニングされています。
また、オリジナルのフロントリップスポイラーやリヤウイングはカーボン製とされ、ライトウエイトスポーツの魅力をスポイルしないよう配慮されているあたり、さすが老舗ショップと言えるでしょう。
CABANAは初代NAロードスターを彷彿とさせるルックス
シートカバーを扱うCABANAのNDロードスター。初代NA型のVスペシャルを彷彿とさせるグリーンでボディをフルラッピング。シートカバー素材には耐久性が高く、傷がつきにくい馬の革が使われているのも大きな特徴です。往年のロードスターファンの心をグッとつかみそうなモディファイ。派手なチューニングカーではありませんが、来場者の目を引いた1台であることは間違いありません。
RK DESIGNは鈴鹿サーキットと日常使いを両立するチューニング
RKデザインは新作鍛造ホイールをセットしたNDロードスターを出展。鈴鹿サーキットを楽しむためのダクトシステム、ボディ補強ブレース、新作のエアロキットも装着され、スポーツ志向のチューニングが施されています。
佇まいの美しいエアロキットを装着したガレージ・ベリーのNDロードスター
NA時代からロードスターを手掛けるガレージ・ベリーはオリジナルエアロ「WINDING DANCER」のボディキット(グライドリップスポイラー、エアロボンネット、エアロフェンダー、バンパーダクト、サイドステップ、リアスポイラー、リアバンパー、スリットスポイラー)を装着。リアバンパーに支柱を持つGTウィングが、控えめながら存在感を主張していました。
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