新型50プリウスにエアロキットを装着したデモカーまとめ【オートサロン2016】
やはりオートサロン2016では発売間もない新型50プリウスが会場を賑わせました。数多く出展された新型プリウスの中から、特に気になるデモカーをピックアップしてご紹介します。
速攻で新型プリウスのフルエアロを仕上げてきたKUHL RACING!
トヨタ直系メーカーを除く他社はリップスポイラーや車高調などライトなドレスアップメニューに留まる中、KUHLレーシングはわずかな期間でフルエアロを仕上げてきたのだから凄い!ボディはホログラム調のメタリックゴールドでフルラッピングし、ボンネットはレザー風とアクセントを効かせています。
ヘッドライト周りのLEDカスタムなど、小技も効かせています。
フルエアロは、フロントディフューザー、サイドステップ、リアスポイラー、リアフローティングディフューザーで構成される『50R-SSボディキット』。
足回りにはHKS Sスタイル車高調の試作品が組まれ、フロントは加工によって6度、リヤはオリジナルのワンオフアッパーアームの装着によって10度というネガティブキャンバーが付けられています。
そんな足元を飾るのがワークの20インチ2ピースホイール、ディープコンケーブ形状のZEAST ST2。サイズは前後とも9Jインセット17がセットされています。
東京国際カスタムカーコンテストでエコカー部門の優秀賞を受賞したAIMGAIN(エイムゲイン)50プリウス
エイムゲインは一際目を引く鮮やかな純正色のサーモテクトライムグリーンでデモカーを制作。エアロキットを装着し、見事に東京国際カスタムカーコンテストでエコカー部門の優秀賞を受賞しました。
トヨタ直系、TRDとモデリスタは高品質なドレスアップパーツをラインナップ
トヨタのワークス系チューニングメーカーであるTRDとトヨタモデリスタに並んだ50プリウスにも注目です。
TRD
TRDはワークス系の強みを活かし、2種類のエアロキット『AERO PARTS Ver.1』と『AERO PARTS Ver.2』をリリース。違いはフロントスポイラーのデザインで、Ver.1はLEDデイライトが内蔵されたハーフタイプ、VER.2はスポーティさと上品さをプラスするリップタイプで、サイドスカートやリヤバンパー、トランクスポイラーは共通となっています。
また、ディッシュタイプのデザインとされた18インチホイール『TF8』(7.5Jインセット48)や、ステンレス製デュアル出しマフラー『杯レスポンスマフラーVer.S』、30mmの車高ダウンを実現する『ダウンサスペンションセット』など、機能系パーツも装着されています。
トヨタモデリスタ
一方のトヨタモデリスタは“Cyber Advan-tech.style”をデザインコンセプトとしたエアロキットを装着。50プリウスのデザイン的な特徴であるトライアングルモチーフを強調する『ICONIC STYLE』と、プレミアム感を演出する『UP-GRADE STYLE』の2種類が用意されています。
さらに、機能とデザインを両立した『シフトノブ&パネルセット』、メッキ調加飾がアクセントの『インテリアパネルセット』、『LEDブルーライティングキット』など、インテリアを飾るアイテムも見逃せません。