FT-1展示車から推察すると、搭載エンジンは2リッター直4ターボ？

スープラの後継モデルと目される話題のトヨタ『FT-1』が、東京オートサロンのGAZOORACINGブースで国内初披露となりました。

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ボディサイズは全長4500mm、全幅1830mm、全高1350mm。抑揚感あふれるエモーショナルなエクステリアデザインはコンセプトモデルの域を出ませんが、走りのFRをイメージさせるのに十分なインパクトを持っています。

また、左右が盛り上がったダブルバブルルーフ、速度に応じてせりあがってくるリヤスポイラー、テールランプまわりのエアアウトレットダクトやバンパー下のディフューザーなど、空力性能を追求していることもうかがい知れます。

エンジンについてはトヨタから公式なアナウンスはありませんが、モーターを組み合わせたハイブリッドシステムとなり、スペック的には305ps/45.8kgmを発揮。これに8速ATが組み合わされることになっています。

出展車両はボンネットの一部がスケルトンでヘッドカバーを確認することができましたが、比較的コンパクトなエンジンのようです。世界的にダウンサイジングターボが主流になっていることを加味すると、2ℓ直4ターボあたりが現実的なセンかもしれません。