• TOKYO AUTO SALON 2020
  • 2020年1月13日

【東京オートサロン2020】注目は4WDスポーツ“GR YARIS”!! 今年もTOYOTA GAZOO Racingブースは大盛況【トヨタ GRヤリス】

2年前のGRスーパースポーツコンセプト、そして昨年のGRスープラもそうだったけれど、TOYOTA GAZOO Racingのブースは、注目度の高いスポーツモデルがお披露目されるのが恒例となっている。では2020年の主役は […]

2年前のGRスーパースポーツコンセプト、そして昨年のGRスープラもそうだったけれど、TOYOTA GAZOO Racingのブースは、注目度の高いスポーツモデルがお披露目されるのが恒例となっている。では2020年の主役は? そう、ついにアンベールとなった“GR YARIS”だ。TV CMは流れているし、トヨタのホームページでもその詳細が確認できるので、ヴィッツの後継モデル、ヤリス(YARIS)は、もうすでに販売してるかのようだけれど、正式な発売はオートサロンが終わってから1ヵ月以上あとの220日。それなのに、もうこんな刺激的なモデルが登場するなんて、スポーツモデル好きにはたまらないプレゼントのように思える。

YARIS GR SPORTじゃなくてGR YARISというわけは?

ここで「YARIS GR SPORTじゃないんだ」と思われた方はかなりのトヨタ通か。トヨタ各車に用意されている「GR SPORT」は、通常ラインナップをベースにカスタムパーツを投入しパフォーマンスアップしたモデルだけれど、“GR YARIS”はそういった手法によるスポーティバージョンではない。TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のオリジナルモデルで、まずパワートレーンが違う。272PSを発揮する新開発1.6ℓ直列3気筒直噴ターボエンジン“G16E-GTS”に、多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”を組み合わせているのだ。つまりスポーツ4駆で、WRCのホモロゲモデルなのである。

さらにボディまわりもスゴい。アルミ素材のエンジンフード、トランクリッド、ドアパネルに加え、CFRPルーフパネルを採用し軽量化を徹底。迫力あるフロントマスクやワイドなフェンダーライン(全幅は1805mm)など、精悍なエクステリアデザインにもじつに惹かれる。RZ“First Edition”が税込みで3,960,000円、RZ“High performanceFirst Edition”4,560,000円とコンパクトハッチとしては破格だが、その内容を知ればこれはお買い得かも!?と思えてくる。

モータースポーツシーンでの活躍も楽しみなGR YARIS

WRCで「勝ち抜く」ための知見やノウハウを注ぎ込んだスポーツカーということで、ステージに展示されたGR YARISの隣には、FIA World Rally Championship 2020年参戦モデル“YARIS WRC”も置かれていた。さらに、2021年に“Netz Cup Vitz Race”の後を受けてスタートする“Yaris Cup”用として開発中の“Yaris Cup Car Concept”や、今年からスーパー耐久に参戦するマシン、さらにはラリー参戦を想定した“GR YARIS RALLY CONCEPT”も展示。誰もが安心して楽しく運転できるコンパクトスーパースポーツであると同時に、さまざまなモータースポーツシーンにおける活躍も大いに期待されるモデルなのだ。