日本の縁の下の力持ち、トヨタ プロボックス/サクシード

働くクルマとして、日本中を元気に走り回るトヨタ・プロボックス＆サクシード。スポーティな走りというよりは、利便性とコストパフォーマンスを追求したクルマです。荷物満載で、お仕事中の方が営業車として乗っているイメージが強いですよね。

「営業車で楽しむ！」がコンセプトのサーキットイベント

そんなプロボックス/サクシードでサーキットを走っちゃおう！という企画が、天下のチューニング雑誌OPTION（オプション）が仕掛けた『全日本プロボックス/サクシード選手権』、通称JPSC（Japan Probox Succeed Championship）です。

開催初年度となった2015年は福島・エビスサーキット西コース、岡山・備北ハイランド、愛知・美浜サーキットの3ヵ所でシリーズ戦が行われ、北は山形や宮城から、南は山口や岡山から腕こきの（!?）プロボックス＆サクシード乗りが参戦。

一般ユーザーはタイムアタック、チューニングメーカー＆ショップはタイムアタックにスプリント＆耐久レースを実施。さらに、オフミーティングも併催し、最終戦の美浜サーキットには、なんと40台近いプロボックス＆サクシードが集まったのです。

参加車両のチューニングも、ターボやスーパーチャージャーを装着したボルトオン過給機仕様から、ムキ出しファンネルが勇ましい4連スロットル仕様までバリエーション豊富。

2016年はシリーズ戦を開催するサーキットが増やされる予定との事で、プロボックス＆サクシードオーナーで日々お仕事を頑張っている方は、参加してみてはいかがでしょうか？