東京オートサロンの顔、東京国際カスタムカーコンテストの歴代グランプリ受賞車両
東京オートサロンには毎年数百台の車両が展示されますが、それぞれ『東京国際カスタムカーコンテスト』にもエントリーしていることをご存知でしょうか?
東京国際カスタムカーコンテストのグランプリ受賞車両
そんな『東京国際カスタムカーコンテスト』のパート1として、2010年から2015年までのグランプリ受賞車両を見ていきましょう。
KUHL JAPAN PROJECT R35 GT-R
東京国際カスタムカーコンテスト2015。グランプリを受賞した『KUHLJAPAN PROJECT R35GT-R』。LOVE LARKによる迫力のワイドボディは、彫金技術によるカスタムペイントやメタルペイント、3Dペイントによって工芸品と言えるほどの仕上がりを見せる。
NATS EV-Sports Prototype02
東京国際カスタムカーコンテスト2014。NATS(日本自動車大学校)の学生がつくり上げた『NATS EV-Sports Prototype02』。シャシー設計からボディデザインまで手がけたフルオリジナルEV(電気自動車)で、タンデム2人乗りとなる。
MUGEN Racing N-ONE Concept
東京国際カスタムカーコンテスト2013。ホンダN-ONEをベースに、ワークスチューナーである無限が製作した『MUGEN Racing N-ONE Concept』。全幅を拡大するワイドフェンダーに大型フロントスポイラー、リヤウイングなどが迫力だ。
雨宮NA Super-7
東京国際カスタムカーコンテスト2012。前身の『東京エキサイティングカーショー』から数えて東京オートサロン30周年の記念すべきこの年、第1回から出展しているRE雨宮の『雨宮NA Super-7』がグランプリを獲得。
VeilSide 4509 GT-R
東京国際カスタムカーコンテスト2011。ヴェイルサイドが手がけた『VeilSide 4509 GT-R』。アストンマーチンやベントレーを連想させるスタイリングからは、ベースがとてもJZA80スープラであるとは思えない。エンジンは760psを発揮する2JZ-GTを搭載。
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