• TOKYO AUTO SALON 2019
  • 2019年1月21日

【東京オートサロン2019】ノーマルだってイケイケの30アルファードをステキにカスタム

人とは違う30アルヴェルにしたいならボディパーツはハズせない 30アルヴェルはノーマルだってとってもゴージャスでドレッシー。インチアップ&ローダウンすれば、もうカスタマイズは必要ないんじゃない? なんて思ってしまうほど。 […]

人とは違う30アルヴェルにしたいならボディパーツはハズせない

30アルヴェルはノーマルだってとってもゴージャスでドレッシー。インチアップ&ローダウンすれば、もうカスタマイズは必要ないんじゃない? なんて思ってしまうほど。とくに後期型が登場してからはその印象が強かったのだけれど、こんなふうにパリッと仕上げたクルマを目の前にすると、「やっぱりぜんぜん違うよね〜」と再認識。アヴァンツァーレの手がけた30アルファード後期は、凄みのある迫力を感じさせながら、スマートさも漂うスタイリッシュなまとまり具合で、見るものをグッと惹きつける。
エアロをはじめとするエクステリアパーツからホイール、インテリアまでに幅広くカスタマイズアイテムをプロデュースする「AVANZARE(アヴァンツァーレ)」は、長い歴史を持つスペシャリスト。ここ最近はアルファード/ヴェルファイアを得意としていることで知られるが、オリジナルのブレーキキットやエアサスペンションなども手がけ、トータルにクルマづくりをしたい方にはおすすめのブランドだ。

バランスのいいボディパーツが最大限に効果を発揮する

展示されていたアルファードがまとうアヴァンツァーレ・アデッソの新作エアロは、ユーロVIP&スポーツがコンセプト。フロントは押し出しの強い意匠をそのまま主役に据えつつ、ボリュームを抑えた3ピース、フラップタイプのリップスポイラーでさらなる存在感をプラス。加えてボンネットスポイラーを装着し、個性化を図っている。また、サイドスポイラーも下端はフロントに合わせたフラップデザインとし、リアサイドスポイラー、リアセンターアンダーディフューザーへと流れるような統一感にこだわった仕上がりだ。

塗り分けを施したリアディフューザーもステキだが、それを挟むようにレイアウトされた左右出し4本マフラーも迫力がある。また、ホイールは21インチのスーパースター・レオンハルト・グラウベ。サスペンションはエアサスメーカーの「Road Storm」とアヴァンツァーレのコラボレーションモデル「レボリューション・エアーサスペンションキット」が装着されるほか、ゴールドに輝くキャリパーが目を引くオリジナルブレーキキットも組み込まれていた。


カスタム感たっぷりのアヴァンツァーレ・アデッソ アルファードだが、おすすめのアイテムをもうひとつご紹介したい。それが「ドアワーニングフラッシュLED」で、フロントドアを開くとレッドのLEDが点滅して、ドアオープンをアピールするものだ。20/30アルファード&ヴェルファイアのほか、50エスティマ、30/50プリウス、60ハリアー、200ランドクルーザーにも対応しているそうだが、セーフティパーツの要素も兼ね備えたドレスアップパーツとして注目したい。