• TOKYO AUTO SALON 2019
  • 2019年1月16日

【東京オートサロン2019】和のテイストを採り込んだ斬新なエクステリア

業界初の京都西陣織カーボン LEDパーツメーカーのパイオニア、ヴァレンティがリバティーウォークとコラボ。ワイドフェンダーを軸としたLb★nationエアロキットを纏った86には、すでに発売されている同社のジュエルヘッドラ […]

業界初の京都西陣織カーボン

LEDパーツメーカーのパイオニア、ヴァレンティがリバティーウォークとコラボ。ワイドフェンダーを軸としたLb★nationエアロキットを纏った86には、すでに発売されている同社のジュエルヘッドランプ/フォグEX/ドアミラーウインカーに加え、市販化前提のコンセプトモデルとしてLEDテールREVO2とLEDバックフォグランプREVOが装着されていた。

高輝度LEDを採用したアイテムは、ドレスアップ効果が期待できるのはもちろん、被視認性の高さや点灯反応速度の速さから安全性の向上にも大きく貢献。さらに、消費電力を抑えられ、不意の電球切れなどからも解放されるなど、まさにメリットだらけのモディファイと言っていい。

そんなヴァレンティ86のエクステリアで目を引くのが、ボンネットやワイドフェンダーに採用されたカーボンパーツ。日本が誇る伝統工芸のひとつ、京都西陣織を採り込んでいるのだ。

同社広報部の西脇さんいわく、「曲面に貼り込む際、図柄が変形しがちなので細心の注意を払いました。ボンネットはアルミの純正品に西陣織を貼り込んで上からクリアを吹いてます。平滑に仕上げるため、クリアを吹いては表面を研ぐ…という作業を60回近く繰り返して完成させました。西陣織という工芸品とのコラボで新たな世界観を生み出せたと思います」とのこと。

 

幻想的なリヤビューを演出

一方のプリウスはHKSハイパーマックスSスタイルLでローダウンし、足下にはプロドライブ製ホイールを装着。スタイリッシュなエクステリアにプレミアム性をプラスしているのがジュエルLEDシリーズだ。

デイタイムランプスーパースリムショートタイプやウインカーポジションプレミアムタイプ2が備わるフロント周りに対して、リヤにはテールランプREVOを装着。スモールライト時は高級感を高めるライトバーが点灯し、ブレーキを踏むとLEDが鮮烈な光を放って被視認性を高める。

もちろん、インテリアでもルームランプやバニティランプ、カーテシランプ、シートベルトバックルイルミネーションなどに同社のLEDシリーズを装着。クリアでシャープな光が、プリウスにワンランク上の車格を与えてくれるのだ。