【東京オートサロン2020】超ワイルドな釣り人バージョンのジムニーに注目!!【ジムニーシエラ、ポラリス】
スズキカーディーラーとして長い歴史と実績を持ち、2000年からはオリジナルカスタムモデル“エヌズリミテッド”をプロデュースする、ジムニーのオーソリティ「N’s STAGE(エヌズ・ステージ)」。2011年から […]
スズキカーディーラーとして長い歴史と実績を持ち、2000年からはオリジナルカスタムモデル“エヌズリミテッド”をプロデュースする、ジムニーのオーソリティ「N’s STAGE(エヌズ・ステージ)」。2011年から10年連続で出展を続ける東京オートサロンの常連として知られ、昨年は「東京国際カスタムカーコンテスト」のSUV部門にて、WALDとコラボした“WALD BLACK BISON”で最優秀賞に輝いた。
BLACK BISON進化形も大迫力の仕上がり
今年もジムニーをピックアップにカスタムしWALD BLACK BISONのボディキットをまとったオリジナルモデル“LITTLE MONSTER SAMURAI”をはじめ、多彩なジムニー&ジムニーシエラを展示していたが、まずピックアップするのは、“ジムニーシエラ ブラックバイソン コンセプトモデル”。こちらもWALD BLACK BISONのキットを装着し新車コンプリートモデル“エヌズリミテッド ブラックバイソン”をベースとしており、さらにsamuraiフロントグリルなど細部パーツ追加するなどしている。また、JAOS BATTLEZ 2インチアップキットとN’s STAGE 4インチボディリフトにより、迫力ある外観に仕立てたところも見どころ。ホイールはWORK CRAG GALVATRE(7.0×15-19)をチョイスし、トーヨータイヤ・オープンカントリーM/T(31×10.5R15)を組み合わせた。
HAMERのアイテムでさらに走破性をアップ
ご紹介するもう一台は“ジムニーシエラ エヌズリミテッド フィッシングマスター アイアンマン”。エヌズ・ステージでは、フィッシングツールブランド“ソウルズ“代表 佐藤偉知郎氏が監修し、防水シートカバーやトランクトレー、ロッドホルダーなどを装備した特別仕様車“フィッシングマスター”を手がけているが、このモデルはそのトップモデルとして、どんな場所にも安心して踏み込んでいけるジムニーを目指した。N’s STAGE 3インチアップキットやJIMNYWORLD、ハイブリッジファーストなどのパーツを用いて足回りをモディファイ。さらに、頑強なスチール製前後バンパー、サイドガード、ルーフラック等、HAMER4×4IRONMANキットによって、タフな“釣り仕様”に仕上がっている。なお、タイヤ&ホイールはこちらもトーヨータイヤ・オープンカントリーM/TとWORK CRAG GALVATREを装着していた。インテリアでは運転席&助手席シートをシックなブラウン×ブラックカラーのRECARO SR-7 GUに交換。いまやSUV&クロカンにもRECAROは定番だ。
このほかにも、4輪オフロードモービル“POLARIS”も展示。その機動力を武器に“はたらくクルマ”としてのラインアップも用意されているが、ブースにはコンパクトな2人乗りのRZR170EFIをベースにしたLUCAS OILコラボモデルを持ち込み、野山を駆け抜ける楽しさをイメージした展示を行っていた。