• TOKYO AUTO SALON 2020
  • 2020年1月18日

【東京オートサロン2020】超ワイルドな釣り人バージョンのジムニーに注目!!【ジムニーシエラ、ポラリス】

スズキカーディーラーとして長い歴史と実績を持ち、2000年からはオリジナルカスタムモデル“エヌズリミテッド”をプロデュースする、ジムニーのオーソリティ「N’s STAGE(エヌズ・ステージ)」。2011年から […]

スズキカーディーラーとして長い歴史と実績を持ち、2000年からはオリジナルカスタムモデルエヌズリミテッドをプロデュースする、ジムニーのオーソリティ「N’s STAGE(エヌズ・ステージ)」。2011年から10年連続で出展を続ける東京オートサロンの常連として知られ、昨年は「東京国際カスタムカーコンテスト」のSUV部門にて、WALDとコラボした“WALD BLACK BISON”で最優秀賞に輝いた。

BLACK BISON進化形も大迫力の仕上がり

今年もジムニーをピックアップにカスタムしWALD BLACK BISONのボディキットをまとったオリジナルモデル“LITTLE MONSTER SAMURAI”をはじめ、多彩なジムニー&ジムニーシエラを展示していたが、まずピックアップするのは、ジムニーシエラ ブラックバイソン コンセプトモデル。こちらもWALD BLACK BISONのキットを装着し新車コンプリートモデルエヌズリミテッド ブラックバイソンをベースとしており、さらにsamuraiフロントグリルなど細部パーツ追加するなどしている。また、JAOS BATTLEZ 2インチアップキットとN’s STAGE 4インチボディリフトにより、迫力ある外観に仕立てたところも見どころ。ホイールはWORK CRAG GALVATRE7.0×15-19)をチョイスし、トーヨータイヤ・オープンカントリーM/T31×10.5R15)を組み合わせた。

 

HAMERのアイテムでさらに走破性をアップ

ご紹介するもう一台はジムニーシエラ エヌズリミテッド フィッシングマスター アイアンマン。エヌズ・ステージでは、フィッシングツールブランドソウルズ代表 佐藤偉知郎氏が監修し、防水シートカバーやトランクトレー、ロッドホルダーなどを装備した特別仕様車フィッシングマスターを手がけているが、このモデルはそのトップモデルとして、どんな場所にも安心して踏み込んでいけるジムニーを目指した。N’s STAGE 3インチアップキットやJIMNYWORLD、ハイブリッジファーストなどのパーツを用いて足回りをモディファイ。さらに、頑強なスチール製前後バンパー、サイドガード、ルーフラック等、HAMER4×4IRONMANキットによって、タフな釣り仕様に仕上がっている。なお、タイヤ&ホイールはこちらもトーヨータイヤ・オープンカントリーM/TとWORK CRAG GALVATREを装着していた。インテリアでは運転席&助手席シートをシックなブラウン×ブラックカラーのRECARO SR-7 GUに交換。いまやSUV&クロカンにもRECAROは定番だ。

 

このほかにも、4輪オフロードモービル“POLARIS”も展示。その機動力を武器にはたらくクルマとしてのラインアップも用意されているが、ブースにはコンパクトな2人乗りのRZR170EFIをベースにしたLUCAS OILコラボモデルを持ち込み、野山を駆け抜ける楽しさをイメージした展示を行っていた。