• TOKYO AUTO SALON 2019
  • 2019年1月22日

【東京オートサロン2019】魅せるカスタムの極致

限定50セットのエアロキットを装着 アズールモータリングからは2台をピックアップ。1台は、濃いブルーメタリックのボディと、ところどころに見えるカーボン地のコントラストが独特な存在感を放っているランボルギーニアヴェンタドー […]

限定50セットのエアロキットを装着

アズールモータリングからは2台をピックアップ。1台は、濃いブルーメタリックのボディと、ところどころに見えるカーボン地のコントラストが独特な存在感を放っているランボルギーニアヴェンタドールだ。

エアロキットはリバティーウォークのLB-WORKSリミテッドエディション(税込価格FRP製555万1200円、カーボン製594万円)。50セット限定で、このアヴェンタドールは18台目の装着となる。構成パーツはフロントバンパーVer.2、フロントディフューザーVer.3+フィン、フロントレーシングカナード、サイドディフューザーVer.2+カナード、リヤディフューザーVer.3、リヤウイングVer.3、ワイドフェンダー、ボンネットフードとなっており、攻撃的なエクステリアを生み出す。内装も総張り替えが行なわれるなど、こちらも抜かりはない。

また、ボディ同色にペイントされたホイールはフロント20インチ、リヤ21インチのスカイフォージド。AIR FORCE製エアサスシステムの導入により、スイッチ操作ひとつで地を這うような迫力のスタンスを実現する。

 

26インチホイールを余裕で履きこなす

イタリアンスーパーカーとは打って変わって、もう1台はアメリカンフルサイズSUVのキャデラックエスカレード。同社がポルシェカイエンやマセラティレヴァンテ、メルセデスベンツGクラス、レクサスLXなどSUV向けに展開するオリジナルエアロキット、『ZERO DESIGN』をまとう。

エスカレード用はフルバンパータイプのVer.1と、リップスポイラータイプのVer.2が用意され、デモカーに装着されるのは前者。フルバンパーならではといえるデザイン自由度の高さを最大限に活かし、ノーマルとは表情を異にするアグレッシブなフロントマスクを構築する。リヤ周りではマフラーがZERO DESIGNオリジナルとなる。

また、KNOCKロワリングキットでローダウンが図られた足下には、SKY PERFORMANCEの26インチホイールをセット。そこに295/30サイズのナンカンが組み合わされる。

車高を落としながら26インチを涼しく履きこなせるのはフルサイズSUVだからこそだ。