東京オートサロンへ登場したGT-R R35 – POWER ENTERPRISE, Mine’s, BLITZ, Top Secret

東京オートサロンへ登場したR35のチューニングカー Mine’s GT-R GT-Rを中心に日産車のチューニングを得意とするマインズが2008年に発表。 調整式強化アクチュエーターやタービンアウトレット、ストレートコンバ […]

東京オートサロンへ登場したR35のチューニングカー

Mine’s GT-R

Mine's GT-R R35

引用:gtrblog.com

GT-Rを中心に日産車のチューニングを得意とするマインズが2008年に発表。

調整式強化アクチュエーターやタービンアウトレット、ストレートコンバーター、オリジナルECUのVX-ROMなどで構成されるブーストアップキット『Spec-X 6.0』を始め、ESTA車高調、ビッグブレーキローターキット、スーパーレスポンスコンプリートエンジンなど、オリジナルパーツを多数ラインナップ。

POWER ENTERPRISE GT-R

Power Enterprise R35

引用:gtrblog.com

片バンクに1基ずつロトレックス製遠心式スーパーチャージャーを備え、純正ターボと合わせて4チャージャーシステムを構築するパワーエンタープライズのデモカー。

遠心式は一般的なルーツ式に比べてパワーロス(駆動抵抗)が少なく、低中回転域のトルクはもちろん、高回転域のパワーやレスポンスも向上させるチューニングです。

また、エンジンは同社のオリジナルECU、P-MAPで制御。2009年の東京国際カスタムカーコンテストのチューニングカー部門で最優秀賞を受賞しました。

BLITZ GT-R

VR38DETTの潜在性能を引き出すという目的で開発されたブリッツのデモカー。写真は2010年出展時のもの。

最大の特徴は4WDシステムとトランスアクスルを排除してFR化されていること。ミッションはワンオフベルハウジングを介してホリンジャー6速MTが搭載され、リヤデフにはBNR34用R200を移植しています。

また、FR化によって大幅な軽量化も達成。車重はノーマルから300kg減となる1400kg台を実現し、運動性能を飛躍的に高めています。

TOP SECLET SUPER GT-R

イメージカラーのゴールドにオールペン。2011年の東京オートサロンに出展されたトップシークレットのデモカー兼開発車両。

パワーアップメニューはブーストアップ/ブーストアップフルコース仕様、オリジナルタービンを使ったBB700/BB800仕様、1000psに手が届くTD06-20G改25G仕様と幅広く用意されています。

TRUST GReddy 35RX spec-D

2014年の東京オートサロンで大々的に発表されたD1GP参戦マシン。エンジンはタービンがTD06SH-20Gに交換され、1000psを発揮します。

また、駆動方式がFRに改められ、OS技研R3Cクラッチに6速シーケンシャルMTのOS-88が組み合わされています。2015年シーズンは川畑真人選手がシリーズチャンピオンを獲得しました。

コメント

  1. さだ より:

    世界のスーパースポーツは助手席との会話も快適にはできませんし、シートは最悪・乗り心地も悪くてとてもロングドライブなんぞできませんから。

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