東京オートサロン2015へグレービング加工を施したR35 GT-Rを出展し、東京国際カスタムカーコンテスト2015においてグランプリを受賞した『KUHLJAPAN』が、早くも新型50プリウスのボディキットを開発したと発表。

今発注しても納車は春？新型プリウスは事前予約が絶好調

受注開始から1ヶ月程が経過し、受注台数も5万台を突破したと日経新聞が報じています。日本国内でもディーラーへ積載車で運ばれる新型プリウスが多数目撃されており、一部ではオーナー向けの内覧会も開催されている様子です。

既に話題の高まりをみせる新型プリウスですが、発売は12月7日。東京オートサロン2016の開催は2016年1月15日〜17日なので、約1ヶ月程のリードタイムで、どこまでのカスタムプリウスが出揃うのか？気になる所です。

KUHL RACINGが東京オートサロン2016で新型50プリウスの出展を宣言

そんな中、KUHL RACINGが公式Facebookにて「新型50プリウス用ボディキット開発スタートします‼来年の東京オートサロンでお披露目予定です～‼」と宣言。新車コンプリートカーの予約販売もスタートしたとの事。

この50系新型プリウスのボディキット内容は、フロントハーフスポイラー、サイドステップ、リアハーフスポイラー、リアアンダーフローティングディフューザーの4ピースで構成されるとの事。

迫力のリアエンドは、イメージ画像では4本出しのマフラーを装着していますが、マフラーの有り（車検対応）/無しを選択が出来るそう。

>> KUHL 片岡ブログ「KUHLHYBRID ZVW50新型プリウス用エアロパーツキット！スポイラー＆サイドステップ＆ディフューザーCG完成！」

たくましいエアロデザイン、レーシーなマフラーがプリウスのエコでファミリーカーなイメージをガラリと変えています。

新型NDロードスター、R35 GT-R、30アルファード/ヴェルファイア、86も出展

他にも公式ホームページでは、R35 GT-Rワイドボディ2台、86 (SCION FR-S)ワイドボディ、新型NDロードスター、30ヴェルファイア、30アルファードの7台を出展するとアナウンス。

ミニバン&SUV専門の『KUHL PREMIUM』という別ラインも立ち上げ、名古屋には新しくショールームもオープンさせたKUHL RACING。昨年のグランプリを受賞したメーカーなだけに、東京オートサロン2016での動向からも目が離せません。