モータースポーツファン必見! レーシングカーも結構出ているんです!!

30数年前に「チューニングを文化として広めたい!」という思いから、OPTION編集部が音頭を取ってスタートした東京オートサロン。そもそもOPTIONは、モータースポーツ専門誌のautosportsから派生した雑誌であり、実は東京オートサロンの前身となる東京エキサイティングカーショーの初期はレーシングカーショーも併催していました。

30数年前に「チューニングを文化として広めたい!」という思いから、OPTION編集部が音頭を取ってスタートした東京オートサロン。そもそもOPTIONは、モータースポーツ専門誌のautosportsから派生した雑誌であり、実は東京オートサロンの前身となる東京エキサイティングカーショーの初期はレーシングカーショーも併催していました。

その名残かどうかはわかりませんが、今でも東京オートサロンの会場では、チューニング&カスタムカーに交じってレーシングマシンの姿が多く見られます。新旧F1、国内レースのトップカテゴリーであるスーパーフォーミュラ、人気のスーパーGT、S耐、モータースポーツの入口と言える86/BRZレースを始めとした各種ワンメイクレースなどのマシンが並ぶのです。

それらのは自動車メーカーやタイヤメーカー、オイルやスパークプラグなど消耗パーツを取り扱うメーカーの出展ブースに展示されているケースが多いので、レーシングマシンをチェックしたい人は上記ブースを重点的に回るのがいいでしょう。

また、レーシングチームの中にはそのシーズンを戦う体制を発表するところがありますし、会場内の特設コースにてスーパーGTマシンのデモ走行なども行われるので、モータースポーツファンは見逃せません。というように、東京オートサロンとモータースポーツは意外にも関係が深かったりするのです。

ニュルブルクリンク用WRX
http://blog.livedoor.jp/yamamotosinya/archives/52415748.html

スバルブースに展示されたニュルブルクリンク用WRX。シーズンを戦い抜いたマシンだけでなく、その年に実戦投入される新型車もお披露目されるなど、東京オートサロンはモータースポーツファンも注目のイベントです。

NAKAJIMA RACING SF14

http://superformula.net/sf/apf/ap/NList02.dll/?No=NS020135

毎年、レーシングマシンが展示されるNGKブース。2015年は国内トップカテゴリーのスーパーフォーミュラマシン、NAKAJIMA RACING SF14が並びました。

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