BBS RSメッシュ、それが新品で売っている?885ホイールRSクラシック
“RSメッシュ”と聞いて反応をするのは、きっとバブル時代前後を知っている世代の方だろう。 華やかなりし、スポーツカー豊作年の1985年〜1995年の黄金時代、自慢の愛車へ高級ホイールの代名詞的存在『BBS RS』『BBS […]
“RSメッシュ”と聞いて反応をするのは、きっとバブル時代前後を知っている世代の方だろう。
華やかなりし、スポーツカー豊作年の1985年〜1995年の黄金時代、自慢の愛車へ高級ホイールの代名詞的存在『BBS RS』『BBS LeMans』を履かせる事は一種のステータスであった。
スポークが短くリムを厚く見せるデザイン、見るからに洗うのが大変そうなメッシュの細かさ、スポークのエッジ部分が丸みを帯びた形状。どれをとっても「あの頃」を感じさせる雰囲気だ。
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この名作ホイール達は時代の流れと、スポーツカーブームの終焉と共に、やや忘れられた存在となっていた。しかし、この名作達が新品で今も手に入れられるとしたらどうだろう?食指が動く御仁も多いのではないか?
ネオクラシックなホイールがカスタムシーンで流行
近年のドレスアップシーンで人気の高まりを見せているのが、ネオクラシックと呼ばれる、少し古いマルチピースのホイールをリバレル(ホイールディスクを残し、リムを組み替える)して装着するスタイル。
OZフッツーラ、ケーニッヒなど往年の名作ホイールをレストア&リバレルし、12Jなどの深リムで履くのがトレンドだ。USのカスタムシーンでは特にBBSやSSRなどのメッシュ系ホイールが好まれる傾向があり、新興の鍛造ホイールメーカーもクラシカルなメッシュデザインのホイールを多数リリースしている。
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