• TOKYO AUTO SALON 2018
  • 2018年1月13日

【東京オートサロン2018】2017年モデル対応のエアロキットをリリース

2017年モデルで前後バンパーなどのデザインが大幅に見直されたR35 GT-R。2016年モデルまでとは形状が異なるため、たとえばフロントリップスポイラーに互換性を持たせることができず、エアロメーカー各社は2017年モデ […]

2017年モデルで前後バンパーなどのデザインが大幅に見直されたR35 GT-R。2016年モデルまでとは形状が異なるため、たとえばフロントリップスポイラーに互換性を持たせることができず、エアロメーカー各社は2017年モデル専用エアロを開発する必要性に迫られた。

バリスもそのうちの1社。2017年モデル用として、純正アンダーパネルにも対応するフロントリップスポイラー、カナード、フロントワイドフェンダー、リヤフェンダーモール、リヤアンダースポイラーを開発した。

フロントワイドフェンダーは、前後285幅のタイヤを装着したいというユーザーにとって必須のアイテム。しかし、フロントをワイドフェンダー化すると、どうしてもリヤ周りがすぼまって見えてしまうのがネックだった。

そこで、そんな視覚的な違和感を解消するために設計されたのがリヤフェンダーモールとなる。幅は片側わずかに10mmだが、巧みな面構成を採り入れることで前後のボリューム感を見事にバランスさせている。

2016年以前のモデルに乗るGT-Rユーザーの中には、実は2017年ルックにしたいと思っている人が意外に多いという。今回バリスが発売したエアロパーツは、そういったユーザーにも強い訴求力を持っているのだ。

また、RAYSの新作ホイール、G16を装着。サイズは前後ともリム幅11J、インセット15が組まれ、スペーサーによって調整しているが、バリスのフロントワイドフェンダーを装着すれば11Jインセット0の装着も可能とのこと。