• TOKYO AUTO SALON 2019
  • 2019年1月13日

【東京オートサロン2019】日本初公開、マツダのグローバル戦略車は美しすぎる

日本初公開のマツダ3、アクセラのネーミングは消えるのか? 日本メーカーから海外ブランドのインポーターまで、東京オートサロンへの出店が年を追うごとに華やかさを増している。それは広いスペースにずらりとクルマを並べ、オートサロ […]

日本初公開のマツダ3、アクセラのネーミングは消えるのか?

日本メーカーから海外ブランドのインポーターまで、東京オートサロンへの出店が年を追うごとに華やかさを増している。それは広いスペースにずらりとクルマを並べ、オートサロンスペシャルも数多く見受けられる各ブースを目にすると痛感するが、ピッカピカのニューモデルを(参考出品とはいえ)お披露目するというのも最近はけっこう多い。今年はマツダが、昨年11月末のロサンゼルスオートショーでワールドローンチを果たしたばかりの“MAZDA 3(マツダ3)”をブースに並べ、東京オートサロンを、日本におけるアンベールの場に選んだ。
マツダ3でピンとこなかったみなさん、ゴメンナサイ。日本ではアクセラスポーツ/アクセラセダンと呼ばれているクルマだ。2003年にファミリアの後を受け継いで改名したが、今回のフルモデルチェンジは“新世代商品の幕開け”と位置付けられており、グローバル戦略車として日本でも“MAZDA 3”のネーミングを使うことが検討されているそうだ。アクセラの名が消えるのを寂しく思うファンも多いだろうし、さてどうなるのだろうか?

エレガント……スポーティ……とにかくカッコいい新型

すでに出回っているオフィシャルフォトを目にして、じつはとても期待していた。マツダと言えば「魂動デザイン」。日本の美意識の本質を体現することを目指したそれがさらに深化し、マツダは「ワンモーションのシンプルな動きでフォルムを描きつつ、繊細なボディ造形による光の移ろいやリフレクションの動きによって、これまで以上に力強く、味わい深い生命感をつくり込んだ」と説明する。また、ハッチバックではエモーショナルさを、セダンではエレガンスさを追求したそうだが、会場には北米仕様ベースのセダン、ハッチバックの2台のほか、内外装が特別仕立てのMAZDA 3 CUSTOM STYLEも展示された。


期待通り、いやそれを超えて、セダン、ハッチバックともに美しい。フロントマスクは最近のマツダ顔でキリッと精悍さをアピールし、グラスエリアの天地が狭くとてもスポーティ。さらにハッチバックはCピラーにボリュームがあって力強さも感じさせる。新型マツダ3は、独自の燃焼方式を採用するSKYACTIV-Xと呼ばれるエンジン(2.0リッター直4スーパーチャージャー)をはじめメカニズムにもトピックがあるけれど、多くの方がまずはそのデザインに惹かれるのではないだろうか。

独特のボディカラーをまとったMAZDA3 CUSTOM STYLE

一方、北米仕様車をもとにモディファイされたマツダ3 カスタムスタイルは、より印象的な仕上がりだ。マツダならではのデザインと、カスタマイズの価値の両立を目指したスペシャルバージョンで、ハッチバック専用色となる「ポリメタルグレーメタリック」は光沢感があり独特な存在感を醸し出していた。そこにスポーティさを際立たせるエアロパッケージを与えていて、ブラックのフロントスポイラー、サイドステップ、リアアンダースポイラー、ドアミラーのカバーを装着。さらに車高調によりローダウンすることで引き締まったエクステリアに仕上がっている。

BBSの18インチホイールもそれに合わせたカラーチョイスだ。このほかインテリアではスポーツペダルセット、スカッフプレート、フロアマットを採用。おそらく純正オプションとして用意されるアイテムばかりだろうが、全体のバランスの良さも光っていた。