ポルシェデザイン監修レガシィ・ブリッツェン!歴代全モデルまとめ(BE/BH/BP/BL)
なぜブリッツェンの復活が待望されているのか?これまでに販売された歴代ブリッツェン7モデルのまとめと共に、その魅力を振り返ってみましょう。
BLITZEN 2002 MODEL
第二世代ブリッツェンへ。デザイン変更、マッキントッシュオーディオが全車標準に
2002年にはレガシィ自体のマイナーチェンジに伴い、D型をベースとした『BLITZEN 2002 MODEL』がB4/ツーリングワゴン合わせて1500台限定発売。ツーリングワゴンの方は2002年の東京オートサロンにて初披露がされています。
エアロデザインがそれまでと比べ、ややおとなしいデザインへ変更。フロントバンパーの開口部デザインの開き方が変わっています。
シルバーグレー色ヘッドランプベゼル、チタン調パネルなどの専用装備が増え、マッキントッシュオーディオも全車標準装備に。にも関わらず、お値段は2001モデルが3,275,000円に対し、3,375,000円と10万円のみのアップ(MT仕様)。
BLITZEN 2002 MODEL公式サイト
http://www.sti.jp/blitzen2002/a/a.htm
BLITZEN6
よりオトナ向けなブリッツェン
3.0リッター6気筒NAエンジンを搭載するRS30、GT30をベースにした『BLITZEN 6(ブリッツェン6)』も追加。外観上の違いはNAエンジンのため、ボンネットのエアスクープが無くなるのみ。
しかし内装はベージュの本革シートが標準装備とされ、搭載エンジンのキャラクターへ合わせたプレミアム感のあるモデルとされています。
BLITZEN 6公式サイト
BLITZEN 2003 MODEL
BH型の最終ブリッツェン
2002モデルと同じくD型がベース。基本仕様に変更は無いものの、クイックステアリングギヤレシオを追加し、AT車にも赤いキャリパーのフロント4ポットブレーキキャリパーを採用するなど、パフォーマンス面が進化。
イメージカラーはそれまでのプレミアムレッドから、なぜかプレミアムシルバーメタリックに。
インテリアが元アルファデザイナーの手により、イタリアンに
内装はブラック/オレンジの専用本革シート/ドアトリムへ変更。ルーフトリムは白/黒など、大きな変化が見られます。それもそのはず、2003モデルの内装を担当したのは、アルファ・ロメオから移籍してきたアンドレアス・ザパティナス氏。それまでのドイツ車っぽい雰囲気へイタリアンなエッセンスが加えられています。
2003モデルも東京オートサロン2003で初披露。BHレガシィ自体もモデル末期であった事からか、発売はB4のみの400台限定。翌2004年にはレガシィはBP型へとフルモデルチェンジを果たします。
http://www.sti.jp/blitzen2003/
コメント
BLITZEN 2006 MODELとS402に乗っていました。
より魅力的期待しています。