サンニーがあったから、今がある。東京オートサロン2016ゴールデンエイジ展示車両はR32
1985年〜1995年のチューニングカー黄金時代のクルマを対象に人気投票を行った『GOLDEN AGEs 黄金時代 THE★CARS 8595』で上位を獲得したクルマを展示するという企画。その展示車両を発表!
1985年〜1995年のチューニングカー黄金時代のクルマを対象に人気投票を行った『GOLDEN AGEs 黄金時代 THE★CARS 8595』で上位を獲得したクルマを展示するという企画。その展示車両を発表!
展示車両はスカイラインGT-R(BNR32)!
チューニングカー黄金時代を切り開いた“サンニー”が展示車両へ決定!
今回の投票でトータルランキング上位を獲得した車種の中から展示車を決定しました。既にお気づきの方もいると思いますが、これはただのR32ではありません。限定500台のみが生産された『ニスモ仕様』。完全オリジナル、フルレストア済み、博物館クラスな一台です。
スカイラインGT-Rニスモとは
グループAホモロゲーションモデルとして500台のみ生産
BNR32がツーリングカーレース(グループA)参戦マシン用のホモロゲーションモデルとして500台のみ生産された特別なR32 GT-Rです。「ニスモダクト」と呼ばれるバンパーへ追加されたダクト、リアウィングに追加される小ぶりなスポイラーが外観上の特徴。
リアワイパー、リアスピーカーの穴がない
通常モデルをベースにした“ニスモ仕様”は多数存在しますが、本物のニスモを見分けるにポイントは「リアワイパー」「リアスピーカーの穴」。軽量化のために、リアワイパー、フロントバンパー内のインタークーラーグリル、オーディオ、エアコン、ABSが取り除かれています。
特にリアワイパーとリアスピーカーの穴が無いのは、ニスモ“仕様”とのわかりやすい識別点です。また、ボディカラーもガングレーメタリック(カラーコードKH2)のみが設定でした。
この車両は見たことがない位、極上のコンディション
今回展示する車両は、交換できるパーツは全て新品に交換される程の気合の入ったフルレストア車両。マフラーもわざわざノーマルの新品パーツを取り寄せて交換し、下回りも徹底的に磨き上げられています。
この車両展示にご協力をいただいた茨城県のGT-Rプロショップ『Auto Bahn』さんによると「下回りを手で触ると、クルマの下回りの方が手垢で汚れます」という位、新車並のコンディションへ仕上げられています。
展示場所のテーマは“最高速”
最高速仕様のチューニングカーが多数勢揃い
同じ国際会議場内では「SPEED KING 最高速アタッカー on Stage」として、最高速仕様のチューニングカーが多数勢揃い!過激にチューニングされた沢山のR32も展示されるので、そちらも要チェックです!
あのストリームZ 1号機も走り乃神社から出張
稲田大二郎さんが2003年に344km/hでバースト、240km/h以上の速度で横転、10回転もする大事故ながら奇跡の生還を遂げた『ストリームZ 1号機』が、岐阜県の『走り乃神社』からやって来ました。不死身の男、稲田大二郎による“強運握手会”も開催されるので見逃せません!!
http://www.pitnavi.com/tas2016_speedking.html