【東京オートサロン2019】ランクル200とハイラックスをワイドボディ化
好マッチングを見せる24インチホイール ポルシェ、アウディ、メルセデスベンツを始め、国産車ではトヨタとレクサスに力を入れるアーティシャンスピリッツ。エアロキットとオリジナルホイールをラインアップし、エクステリアのトータル […]
好マッチングを見せる24インチホイール
ポルシェ、アウディ、メルセデスベンツを始め、国産車ではトヨタとレクサスに力を入れるアーティシャンスピリッツ。エアロキットとオリジナルホイールをラインアップし、エクステリアのトータルコーディネートを提案するメーカーだ。
ランドクルーザー200ZX用のエアロキット、SPORTS LINE BLACK LABELはユーザーからの熱い要望に応えてリリース。キット内容は前後ハーフスポイラーにリヤゲートスポイラー、40mmのワイド化を実現するバンパーガーニッシュ&オーバーフェンダーになる。これらがフロントマスクとリヤビューに個性をプラスしながら、ランクル200の重厚感を一層高めてくれる。
足下を飾るのは同社オリジナルの鍛造マルチピースホイール、CORART A7の24インチ。ワイドフェンダーに見事に収まったその様は、圧巻と言うほかにない。
ヘビーデューティ感をプラス
13年ぶりに日本市場にも投入され、人気を集めているハイラックス。アーティシャンスピリッツとして、そのエアロキットを開発するのはひとつのチャレンジであった。
まず目を引くのは50mmものワイド化が図られたオーバーフェンダーキット。出展されたデモカーはブリッツ車高調でリフトアップされ、18インチのボルクレーシングTE37に無骨なトレッドパターンのマッドテレーンタイヤが組み合わされていることで、ヘビーデューティな印象を強くする。
さらに、フロントアンダースポイラーとグリルガーニッシュも装着。カーボンナンバーフレームまで含めて用意されるのは4アイテムと少ないが、ハイラックスのイメージを大きく変えてくれることは間違いない。