【東京オートサロン2019】美しく知的なハイブリッドセダンにスポーティさをプラス
待望のミドルクラスハイブリッドセダンがデビュー ホンダ製ハイブリッド車の先駆けとして登場したインサイト。2代目モデルの販売終了から約4年を経た昨年12月、待望の3代目モデルがデビューを飾った。 パワートレーンは発電用モー […]
待望のミドルクラスハイブリッドセダンがデビュー
ホンダ製ハイブリッド車の先駆けとして登場したインサイト。2代目モデルの販売終了から約4年を経た昨年12月、待望の3代目モデルがデビューを飾った。
パワートレーンは発電用モーターと駆動用モーターを備えるホンダ最新の2モーター式ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」と、1.5リッターのガソリンエンジンを組み合わせたもので、前輪を駆動する。3ドアクーペの初代モデル、5ドアハッチバックの2代目モデルとも個性的なデザインを採用していたが、新型はエレガントなスタイルの4ドアサルーンとなっており、ボディサイズもアコードとシビックの中間となるミドルサイズへと成長を遂げている。
走る楽しさと所有する喜びにこだわったMUGEN流カスタマイズ
JC08モードで34.2km/L(LXグレード)という燃費を実現しながらも、気持ちよい加速感やスムーズなハンドリングを追求するなど、走りへコダワリも見せる新型インサイト。となると、スポーティな装いにカスタマイズしたいというオーナーも少なくないはずだ。
無限(M-TEC)ではそんな想いに応えるべく、上質さとスポーティさを兼ね備えたエクステリアパーツの開発。オートサロンでは、フロントアンダースポイラーやサイドガーニッシュ、リアのエアスポイラーなどを装着したデモカーを展示したが、いずれのパーツも形状こそ控えめなものの、インサイトの端正な佇まい損なうことなく、高級感とスポーティさを巧みに両立していた。
さらに、フィンタイプの18インチホイールやデュアルタイプのフィニッシャーを備えるエキゾーストシステムなど、スポーツ志向のオーナーにとっては見逃せないアイテムを備えていたのも注目といえるだろう。