• TOKYO AUTO SALON 2019
  • 2019年1月21日

【東京オートサロン2019】スイフトスポーツの走りに磨きをかける

ハイフローターボで速さをプラス 先々代ZC31Sの頃から、スイフトスポーツのチューニングに力を入れてきたトラスト。もちろん、現行ZC33Sでもパーツ開発には余念がない。 デモカーは同社のハイフローターボを軸に、吸気系では […]

ハイフローターボで速さをプラス

先々代ZC31Sの頃から、スイフトスポーツのチューニングに力を入れてきたトラスト。もちろん、現行ZC33Sでもパーツ開発には余念がない。

デモカーは同社のハイフローターボを軸に、吸気系ではむき出し型エアクリーナーのエアインクスキットやインタークーラー&パイピングキット、排気系ではスポーツキャタライザーにパワーエクストリームRマフラーを装着。エンジン制御はハイパフォーマンスECUが担当し、最高出力はカタログスペックの140psから195psへと約40%もの向上を果たしている。

足回りは同社のGReddyパフォーマンスダンパーで強化。ホイール&タイヤは17インチで、レイズRE28SLにポテンザRE12Dが組み合わされる。サイズはフロント8.5Jに235/40、リヤは7.5Jに215/45と、FF車ならではのセットアップが施されている。

また、外装ではフロントスカートとリヤウイングが装着され、スポーティなイメージをアップ。内装もブリッド製シートにGReddyステアリングホイール、アナログとデジタルでデュアル表示を行えるシリウスメーターを備えるなど、走りを考えたパーツチョイスとされている。

車検対応のストリート仕様を基本としながら、サーキット走行も存分に楽しめるパフォーマンス。その仕上がりは、トータルバランスを重視するトラストらしいものだ。